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【往復書簡】"多様性を認める"ってどういうこと? その2 nose→shiho

こんにちは。noseです。

鹿児島哲学カフェは私、noseとshihoさんの2名で運営しております。

現在shihoさんは広島在住で今回は参加できませんので、事前にテーマについて「往復書簡」を交わしてみようということになりました。

本記事は前記事のshihoさんの記事への私の返信です。

 


 

shihoさんへ

すごくクサイですがたまにはこういうのもいいかもしれませんね。

広島は地域にも寄りますがなかなか雪が降るところです。特に高速道路の志和あたりはよくスリップ事故が起こりますのでご注意ください。

早速ですが、今回のテーマにしたのには私が以前から抱えている思いにあります。

「多様性を重視するあまり、多様性を認めない状態に陥ってしまうのではないか」

ご存知の通り、私は採用業務に携わっていることもあり、色々な人と関わります。特に最近はベトナム人スタッフも雇用していて、文化や風習を知ろうとベトナム語を勉強したり、積極的に彼らと関わったりしています。

一方で、仕事において「多様性を認めない人」に腹が立つことがあります。

 

このツイートも「多様性を認めない人」に腹を立ててのもので、某氏に諭されているのですが(笑)

この場合において、私は「多様性を認めない人を認めない人」になっていて、「多様性を重視するあまり多様性を認めない結果に陥っているのではないか」と。

そう思うと、そもそも多様性を認めるということがどういうことなのか分からなくなってきたのです。

どう思われますか?

nose

 

 


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