【第28回鹿児島哲学カフェ】
日時:2013年10月25日(金) 20:00~22:00
人数:9名(男性4名,女性5名,初参加1名)
場所:Tenon
テーマ:恥ずかしいのはいけないこと?
初めてお世話になったTenonさんでの、いつもより距離の近い時間となりました。
参加者さんからいただいたアンケートからはじまった、今回のテーマ。
心溢れる、すてきな感想をたくさんいただきました。
ぜひご覧ください。
ありがとうございます。
いつも以上にみんなの距離が近く、
いつも以上に心が触れ合うような時間でもありました。
このような時間をつくってくださる、参加者おひとりおひとりに、心から感謝しています。
言葉ひとつとってみても、千差万別の定義がありましょう。
「恥ずかしさ」「恥じらい」「恥」・・・
個人的に心に残ったのは、
「時代によって『恥』という概念は変わりうる」こと。
わたしたちは、手に負えないような大きな経験を、
「恥」という概念へ、ある種乱暴にカテゴライズすることによって
なにを守ってきたのでしょう?
そして、これまで守ってきたものとこれから守りゆくものがいそがしく交差する現代で、
変わりうる「恥」の概念・・・
見つめることで、見つかるものは多い、と思わされた夜でした。
鹿児島哲学カフェも、今回通算で33回目の開催となりました。
そのとき、そのひとたちで紡いだ時間の優しい重みを、あとあと感じられる・・・
そんな場でいられたらいいですね。
また次回、お目にかかりましょう。