こんにちは。noseです。
10月に財団法人明るい選挙推進協会さまの若者リーダーフォーラムにて哲学カフェをさせていただいたのをきっかけに、再び外部で開催する機会をいただきました。今回、お邪魔させていただいたのは三重選挙管理委員会さまのグリーン・エイジ・ミーティング(青年選挙講座)。
こちらは18歳~29歳の若者を対象に、学習やグループ別話し合いなどを通じて、社会の一員としての自覚と政治や選挙への関心を高め、低下傾向にある若者層の投票率向上を目指して毎年1回開催されているものです。
案内チラシの段階で過分なご紹介をいただき、かなりのプレッシャーでしたが、鹿児島での反省を生かし空間の設定からプログラムまで事前に先方様と打ち合わせもでき、イメージを膨らませることができました。
【当日の流れ】
1.パワーポイントを使用して哲学カフェ・鹿児島哲学カフェの説明(15分)
2.参加者の緊張を和らげるためのアイスブレイクゲーム(20分)
3.8人程度のグループに分かれて対話の練習。テーマは愛について(10分)
4.休憩(10分)
5.哲学カフェを体験(1時間20分)
テーマは「参加するとはどういうことか?」
まずは先ほどの少人数の対話ワークにおける「参加」とは何かについて考えてもらいました。
対話が活発になってきたところで、選挙・政治における参加について話題をシフト
会長の発言もいただきながら、最後まで途切れることなく対話が繰り広げられました。
6.クロージング(5分)
今回は会のスタートから参加させていただき、学生の発表を聞きつつその中の話題と結びつけることができ全体として繋がりができた気がします。対話の方も、皆さん積極的に発言してくださり非常に有意義な時間となりました。色々無理を申し上げたにも関わらず準備をしてくださり、また哲学カフェ中もお気遣いいただきましたスタッフの皆様には心よりお礼申し上げます。
個人的にも大変勉強させていただきました。参加者の皆様、スタッフの皆様、ありがとうございました。また、お会いできることを楽しみにしております。