【開催報告・感想】ハリ その3
こんばんは。noseです。こちらの記事で前回分の感想は終了です。
【感想3 匿名希望さま】
満足度:どちらでもない
発言のしやすさ:普通
希望テーマ:また生活して行く中で出てきたら持って行きます。
参加した理由:考える時間。このような会の運営を学びたい。
自由記載:
つかう言葉を擦り合わせて共通理解を確立するかが大事だなと思った。
話すという行為を通して、自分の考えていること、その考えの前提として気づいていないことに気づくことができて、やはりこのような場は貴重だなと思た。
ただ「哲学」なので、もう少し掘り下げる、当然を疑う、解釈に走らないという姿勢で踏ん張れると、苦しいけれど楽しいだろうなと、今後に期待。
以下、nose———————————————————————————————-
ご指摘の「ただ「哲学」なので、もう少し掘り下げる、当然を疑う、解釈に走らないという姿勢で踏ん張れると、苦しいけれど楽しいだろうなと、今後に期待。」という部分に関しては、もう本当に仰るとおりで個人的には開始当時からの課題です。「掘り下げが足りない」ということは進行役である私の知識・技術不足によるところが大きいのですが、ルールの一つである「人の話は最後まで聞く」というのがあまり良い作用をもたらしていないのかなと思ったりもします。「人の話を最後まで聞く」というのは「人の意見に反対しない」というわけではないのですが、あまり異論が出ることがありません。むしろ、人に不快感を与えない形での意見が多いように思います。進行役としてあまり自分の意見は控えているのですが、本当は分からないことばかり。納得行かないことばかりです。そこをもっと掘り下げたい。「○◯で当然」と言われることが結構あるのですが、なぜ当然なのかが分からない。そう考えた背景に何があるのか、本当にそうであるのか。そういう対話をしてみたいとも思います。
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