お知らせ(ブログ) 開催報告

【開催報告】大人って、どういうこと?

皆様、こんにちは!noseです。

遅くなりましたが第14回のご報告をさせていただきます。

【第14回鹿児島哲学カフェ】
日時:9月28日(金) 19:30~21:00
場所:Tally's Coffee 鹿児島中町店
テーマ:「大人って、どういうこと?」
参加者数:11名

 

通常、私が進行を務めておりますが、今回風邪により喉がとっても痛かったため、sameshimaさんに進行は任せ、皆さんと一緒に対話に参加いたしました。

 

ということで、今回私がブログ書く係だったのですが、すっかり書くのを忘れておりました。記録を見てもあまり思い出せませんので大変申し訳ございませんが、記録を基に発言を列記させていただきます。

 

 

・大人がいなくなった
・大人の喪失
・成人年齢の上昇(以前の20歳くらいが今の30歳)
・大人は好かれない⇒高圧的、上から目線
・高圧的、上から目線は男性的、おばさんになると話しかけやすくなるのでは
・自分が大人になった。平気で断ったり謝ったりできるようになった時
・自分はこれでいいんだ
・選挙権を得た時
・人の話を聞けるようになった時
大人になったと思う瞬間ってどんな時?
・初めて給料なったとき
・子どもが生まれた時
・親が死んだ時
・給料もらった時。社会と接点を持った時?
・以前はモラトリアムの風潮があったが、現在は就職するのも生活するのも大変
・大人=成熟
・昔と変わらないんじゃないじゃないか
・ことな
・大人になりたいと思っていたら少年
・大人になりたいがなくなったから大人がなくなった
・らしさがなくなったから大人がなくなった
・修身道徳っていう人がいなくなった
・男らしさ女らしさはなくなったが自分らしさは言われる
・学校にいく前にプロフを確認し、その子に何があったのか確認してから学校に行く
・飼育委員になりたかったが自分から立候補すると「空気よめない人」になるので周りに
・好みが多様化してるかというとそうではない
・姪っ子がシールばかり欲しがるから2000円渡して[好きなだけ買えや」⇒「でもそんな持ってる人いないもん」
・節目をちゃんとしてない。成人式にも行ってないし責任を持たされるのが嫌。
・仕事で責任を持たされるようになってからは、恋愛ではとことん甘えられるような相手と付き合ってた  ⇒若いころしかできないからいいんじゃない?
・大人って何?ならなきゃいけないの?
・自分のこと大人って思ったことはなくって、昔と今は変わらず石原慎太郎は子どもだと思うし、芥川賞取った作品も子供っぽい
・文学とか日本的な感じ、夏目漱石とか太宰治的なものが文学。戦争負けても責任取っていない。
・鹿児島の立志式。
・男の場合はプライベートになると逆に子供っぽいほうが可愛がられる。それを使い分けられる方が大人
・明治時代 一人ひとりに責任を追わせて国家を作ることが夢だった
・その以前は「大人」と「子ども」の境界があった
・責任を取る人がいないとチェルノブイリの時に事故の原因を止めに行った人
・ヘビーな仕事をして、しんどかったなと思うんだけど、私大人じゃん。
・大人にならないといけないのか
・関わっていく人が増えていく。やらざるを得なくなっていく。大人って後からついていく
・書籍は権威だった。知識階級が権威を持っていて、知識の啓蒙だった書籍が衰退し、権威を失った
・そもそも大人と子どもの役割分担って昔からいかに共同体を守るのか。子どもは邪魔になるから出せない。共同体を守るのが大人の役割
・しかし、共同体を守る専門職が生まれたことで大人の役割がなくなっていった
・今は黙っていても守ってくれる人がいるから、共同体を意識しなくなったから大人の定義が曖昧になったor大人の定義が複雑になった?
・共同体を守る専門職が現れた⇒共同体が壊れた
・日本は宗教の力も個人に委ねられてる部分がある。海外では宗教が共同体をキープしている。
・高齢化で子供時代が長くなっている。
・甘えたいだけじゃね?
・子どもの時に甘えれてないから甘えたいんじゃないか
・子ども(老人)←大人→子ども
・還暦は第2の人生で赤ちゃん、
・子どもを当てにしている人が多い
・大人へのあこがれはなくなり、子どもへのあこがれは増えた
・日本のアイドルは子どもがいい
・子どもが面倒見てくれない社会になる。
・子供だけの国になるんじゃないか

 

ということで、毎回思うのですがあまりブログ係は向いておりませんのでsameshimaさんに甘えて、進行に専念したいと思います。この度は申し訳ございませんでした。

でも、たまにはアレですね、参加者のどなたかにレポートしていただくっていうのもいいんじゃないかしら。

-お知らせ(ブログ), 開催報告