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【開催報告】仕事は楽しい×仕事は憂鬱

第6回鹿児島哲学カフェ
日時:2011年10月20日(木)19:30~21:00
会場:PRONTO 鹿児島中央駅西口店(鹿児島県鹿児島市武1丁目1−2)
テーマ:仕事は楽しい×仕事は憂鬱
参加者数:15名(初参加6名、男女比8:6)

早いもので早くも6回目。10月は昼開催の予定でしたが、主催者サイドの都合によりいつも通り夜開催となりました。昼開催を楽しみにされていた方申し訳ございません。また、いつもは金曜開催のところを今回木曜開催したところ、各方面から「金曜のつもりで空けてるのに」とお叱りを受けました。誠に申し訳ございません。そして、楽しみにしてくださっている方がいらっしゃるという事実をとても嬉しく思います。ありがとうございます。

 

さて、今回のテーマは「仕事は楽しい×仕事は憂鬱」ということで希望テーマとしてよくあげられる仕事をテーマにしました。今回初参加の方が6名もいらっしゃったこともあり、初めの説明をゆっくり行い簡単なアイスブレークをしました。

いつもは名前(呼んでほしいニックネーム)とテーマについて一言ずついただくのですが、今回は名前と職種、そしてシャベリカを使ってそれぞれ簡単に自己紹介していただきました。シャベリカとは、トランプに1枚1枚違うトークテーマが書かれているもので「懐かしい給食メニューは?」や「しゃっくりの止め方」など、たまにわけわからないのもありますが(失礼)、いつもに比べて場が和んだ印象を受けました。

そうそう、今回自己紹介していただいて驚いたのが、医療・福祉関係の方が6名もいらっしゃいました。そして、今回初めて学生さんが2名参加してくださいました。

さて本編の対話についてですが、今回も非常に白熱しまして上手くまとめられないのですが、簡単にご紹介します。
仕事は楽しい派6名
・楽しくないとやっていけない
・自分が楽しく働いてないと相手に感情が伝わるから

憂鬱1人
・「楽しい」とかそんな甘いもんじゃない

どっちでもない8人
・楽しくはないけど、憂鬱とまではいかない
・ほとんどは自分の持ち方次第、身体の持ちよう
・コンディション次第

既にお気付きのとおり「楽しい×憂鬱」というテーマ設定の時点で失敗だったかもしれません。終わった後にも言われたんですが「楽しくもないけど憂鬱とまではいかないんだよね。そもそも楽しいの反対、憂鬱じゃないでしょ」と。まぁ、それでも対話になるのが哲学カフェの素敵なところ。

続いて、医療福祉職やサービス業の方が多かったので「感情労働ってつらいばっかりのイメージだけど、どうやって耐えてるの?」っていう問い。
・「サービスの対価をいただいてるので笑顔でいる」
・それってその時点で人間崩壊じゃない?
・「時間外が多い」
・「何でそれで頑張れるのか?」
・「やりがいがあるから」
・「楽しんでないと嫌になるから強制的に楽しもうとしている」
・そもそもやりがいなんてあるのか
・研究としては「やりがいの搾取」というものがある
・きつい仕事だから楽しんで欲しくて、それを伝えようと頑張りすぎて疲弊してしまう

社員とアルバイトで許されることが違うのはなんで?
・「代替がきくか」
・「点数が取れるか取れないか(医療福祉)」
・「普通の企業でも一緒じゃないか?」
・「一般企業は価格を自分で決められる」
・「決められるのは経営者側で雇われている側は決められない。」

NPOって何でお給料少なくても楽しく働けるの?
・「仕事に自分の価値観を重ねてるから」
・「やりたいことしているから」
・「未来につながる」
・「お客さんのためになっているかなんて分からなくないか?」

サービス残業、休日労働なんでできる?
・「終わりきらなかった仕事をできたときの達成感」
・「時間内に済ませる同僚はいないの?」
・「終わらせることが仕事だからする(義務感)」
・「個人的スキルがあれば終われば終わるのか?」
・「そもそも時間内には終わらない」
・「ロールプレイングゲーム同じ感覚じゃないか」
・「他の職員からの目が気になって帰れない」
・「働き方が変わってきた。仕事は職場でするもの。」

以上、対話の一部を書きだしてみましたが、全くまとまりのない文章&途中からエキサイトして記録してなかったため、雰囲気程度と思っていただければ幸いです。

初参加の方が多かったにも関わらず、非常に活発に、またフランクな雰囲気での対話になり、大変嬉しく思います。ご参加くださいました皆様ありがとうございました。

 

以下から参加者の感想をお読みいただけます。———————————

「看護実践としての科学技術コミュニケーション」の自己学習 -鹿児島県垂水市から‐:【感想】「鹿児島哲学カフェ」に参加

「~人生の黄昏~介護保険・福祉関係速報 3rd Season」:鹿児島哲学カフェに参加しました。2回目だけどね。



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コメント

  1. ナターシャ より:

    こんにちは
    今日の朝刊の記事を拝見致しました

    とてもいい企画で是非一度、参加してみたくてホームページを開きました。

    次回時間が取れましたら参加したいですね♪

    ちなみに私の年齢は63歳(女性)会社員です・・・気持ちはハタチです。

  2. Shiho より:

    >ナターシャ様

    初めまして、こんにちは!
    記事をご覧いただき、またコメントいただき誠にありがとうございます。
    大変嬉しく存じます。

    11月の開催につきましては、おかげさまで早くも満席とさせていただいております。12月の開催予定は11月下旬には掲載いたしますので、ご都合つきましたら是非ご参加くださいませ。
    さまざまな方がいらっしゃいますので、アルコール片手に(もちろんコーヒーでも!)楽しんでいただければ幸いです。

    ナターシャ様にお会いできますこと、楽しみにいたしております。

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